2005年04月01日

●「かすみ草」はいつからイケてない花になったのだろう

大八車にいっぱいのかすみ草を持ってプロポーズに来て欲しい少女を書いたのは新井素子だが(多分),とりあえずあのころの花束の定番といえば,メイン花材(バラとか)とかすみ草の組み合わせだった。かすみ草が多ければ多いほどよかった。そんな中,新井素子のようにかすみ草がメインになる逆転現象を尊ぶような人までいた。
それがいつごろからか,かすみ草が入った花束はかっこわるいことになってないだろうか。
思い起こせば(ちんまりは花束をあげるのが好きなヘタレですが)自分が意識的に女子のために花を買い始めた当時(バブルのころです)でさえ,もうかすみ草入りの花束なんて買わなかったと思う。いったいかすみ草になにがあったのだろう。それはカイワレ大根が料亭の高級食材から,安くてカサを増やせる野菜に滑落したのと同じように。そのきっかけはなんだったんだろう。
今日,かすみ草にピンクと紫のフリージアという,類稀なる趣味悪い花束をもらって,そんなことを思った。そして,こんな投げやりな花束をもらってしまう自分ってこのままでいいのかとちょっと思った。
花束は持ち歩くにはとても趣味に合わなくて,即効で駅のゴミ箱に捨てました。ぼくは一生大人になれない。 ぺこり。

Posted by ちんまりくん at 2005年04月01日 01:35
トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://strange.s8.xrea.com/x/mt-tb.cgi/11

コメント
コメントしてください




保存しますか?