2005年05月26日
●おじいさん
こないだ本店に書こうとして,断られたので書く機会を失ったネタを書くよ。
ちんまりはいつものように,会社帰りの小田急線急行でドア脇の好ポジションをゲットして,ザウルスくんでギコギコしてたよ。そしたら,おじいさんが乗ってきた。
おじいさんは見るからによっぱらってる。手ぬぐいを口に押し当て,しきりとぬぐっている。おじいさん,やばいよ!
混んでる電車だけど,おじいさんの周りは何気に空いていく。ちょっと幸運だったのは,おじいさんの立ちポジションが,ちんまりに背を向けた方向だったことだ。
ちんまりは調子こいて,本店で中継してた。本店のみんなたちは,ちんまりのザウルスがゲロまみれになることを祈ってくれた。
電車はどんどん走っていくけど,こっち側のドアが開くのは,2駅先だ。おじいさん,がんばれ。
車内に,なんとなーく甘酸っぱい臭いがプーンとしてきたよ。
ちんまりはギコギコをやめて,ザウルスくんをカバンにしまいこんだ。万が一を考えてね。
おじいさんを見ていると,後頭部から見ても明らかにわかるぐらいに,「ほほ袋」がプックリと膨らんできた。ポパイ状態。
(↓オチを先に書くけど,お食事中の方はクリックしないでください。)
やっと,やっと,こっち側のドアが開いた。
ちんまりは,ぶちまけられても被害が及ばないように,速攻で降りてホームの反対まで避難したけど,そんな必要はなかった。
おじいさんは,軽やかに降りてドア脇のホームと車体の隙間にしゃがみこみ,さくっと内容物を放出した。
車掌さんのホイッスルが鳴る。
おじいさんは何事もなかったかのようにタオルで口をぬぐい,またそのドアに乗車した。
そのドアは,次は4駅以上開かないよ。おじいさん,大丈夫だったのかなぁ。
…あ,周りの人も。 ぺこり。
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